*イラストは西川の脳内妄想であり、実際のヒト型セラミドとは全く異なります
すっかり耳タコ?セラミドのキホン!
セラミドは、ヒトの肌(角質層)に存在する成分であり、肌のうるおいを保ち、紫外線や雑菌などの外部刺激から肌を守る「肌のバリア機能」を形成しています。
セラミドを化粧品で補うことでも、確かな肌バリア効果があります。
西川君、テストに出ますからしっかり覚えてくださいね。
ヒト型セラミド
ヒトの肌に存在するものと同じ構造のセラミド
水分をはさみ込んで保持がしやすく、バリアとして特に効果的。
糖セラミド
セラミドに糖が結合した構造(植物/動物由来が主)
皮膚におけるセラミドの合成を促進する。
疑似セラミド
セラミドによく似た構造の化合物(化学合成)
セラミドと似た働きを持ち、安価なので製品価格を抑えることができる。
詳しくは、オンラインショップの「セラミドのこだわり」を読んでみてくださいね!
ヒト型セラミドの由来は?天然モノとバリア機能に差がある?
ヒト型セラミド
現在、化粧品に使用されているヒト型セラミドは、酵母によって合成されたものが主流です。
天然のヒト型セラミド
近年、少しずつではありますが、天然由来のヒト型セラミドが開発されてきました。
合成と天然の効果の違い
複数種類のあるセラミドですが、構成している脂肪酸の炭素数が長い方が、そのバリア機能は高いと言われています。
合成のヒト型セラミドが炭素数18前後であるのに対し、
天然のヒト型セラミドは炭素数22以上が中心であり、
天然のヒト型セラミドの方がよりバリア修復が期待できます。そのためDSRでは、天然のヒト型セラミドも順次導入しています。
お肌の状態とセラミドの推奨濃度
セラミドは年齢とともに減っていきます。また、肌の健康状態によっても、大きく差が出て来ます。
シェルシュールでは、お肌に不足しているセラミドの量を計算して、配合しています。
たとえば、モイスチャーマトリックスISの0.2%という濃度は、以下ののようにして決定しました。
シェルシュールの美容液の中では低濃度の0.2%ですが、2プッシュで不足しているセラミド量を十分補える量になっています。
このため、シェルシュールでは、様々なセラミド濃度の美容液をご用意しております。
また、商品選びやお肌のお悩みのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい!
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