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【酒さ・酒さ様皮膚炎アンケート】2これで改善・悪化・乗り切った!体験談

酒さ

シェルシュールでは、多くの酒さ・酒さ様皮膚炎のお客様からご相談を頂く中で、このような苦しいお気持ちを伺っておりました。

  • 酒さに関する情報を探すのが難しい
  • 周りに酒さで悩む知り合いがいない
  • 酒さを知らない方が多く、理解されないことが多い

そこで、お悩みの方をはじめ、多くの方にご参考いただくために、酒さ・酒さ様皮膚炎の48名の方に、アンケートのご協力を頂きました。

酒さとは
酒さとは、原因不明の慢性炎症疾患です。
紫外線や急な温度変化、アルコールなどの刺激物で悪化しやすく、毛細血管の拡張やニキビのようなぶつぶつを伴うこともあります。

酒さ様皮膚炎とは
ステロイド外用薬を長期間にわたり使用することで、顔面に酒さのような症状が現れるている状態です。

  • 酒さ・酒さ様皮膚炎と医師から診断された方のほか、自己診断の方にもご回答頂いております。
  • 個人の体験であり、その治療法や化粧品の効果を保証、または特定の治療法や化粧品を否定・中傷するものではありません。
  • 治療法や化粧品などを試す場合は、必ず主治医と相談の上、慎重にご判断下さい。
  • 酒さ・酒さ様皮膚炎を疑う場合は、まず皮膚科を受診されることを強くお勧め致します。

アンケートの結果は、4回に渡って公開しますが、2回目の今回は、酒さ・酒さ様皮膚炎の「体験談」に関するアンケート結果をご紹介します。

酒さ・酒さ様皮膚炎アンケート1発症のきっかけ・診断・治療編
2これで改善・悪化・乗り切った!体験談編(本記事)
3 スキンケア・メイク何使ってる?
4 一番効果があったのは? 治療・スキンケア・生活習慣まとめ

一番つらかったときのエピソード

酒さになってから、春は花粉の影響か肌荒れしたり、痒くなったりして辛いです。
痒み、赤み、ガサガサで外出ができなかった
患部の赤み、痒み、毛穴の開き、火照り感
軽度なのであまりつらかったことはありませんが、通院コストがかかることはつらいと思います。
ぶつぶつが出来るタイプの酒さで常に顔がむずむずかゆい。メイク一切出来ないので、外出したくない。人にも会いたく無く実際に友人との縁も切れてしまった。
スキンケアが何も合わない時
つらいということはないですが、肌がブツブツや赤みで、気持ちが落ちました
肌荒れの波が激しいので、何も出来ない時期が辛い。化粧もできない。
人目が気になって外出したくなくなり、友人にも会えなかったこと。治療にどのくらいの日数がかかるのかわからず、不安になりました。 ひとりで家で鏡ばかり見ていました。
コロナ禍になりマスク着用が義務になり、その頃に一番悪化しました。治療として朝晩ロゼックスゲルを塗布することでベタベタになり、その頃は本当につらかったです。もちろんメイクもできず。しかも、ロゼックスゲルが合わなくなり、まぶたが腫れてつらい思いもしました。
顔がパンパンに腫れて見た目が酷く醜くなって、死ぬまでこんなに醜い状態なのかと、仕事を失うのか、大好きな夏フェスや旅行、レジャーも行けなくなるのか、写真も撮れなくなると絶望的になったのが一番辛かった。
人前に出るのがイヤ。痒くてたまらない。もう一生この顔かと思って辛かった。化粧品を色々変えても、ますます悪化した時。
ベタつき、赤みが酷く、化粧品もほぼ合わず、メイクも全然楽しめないこと
皮膚科でニキビの薬を出され効かなかった時。 2件ニキビ診断で出た処方薬がどれも効かず。
痒み、ほてり、不快感がずっと続くこと
健康のためにと思い運動などをして代謝が良くなると酷くなること。
人に見られたくなくて友達とあえなかったとき
まだ自分が酒さ(酒さ様)だと認知していない時、メイクをしたままお酒を朝まで飲んだ日、顔がぱんぱんに腫れてしまいました。 その日から何を使っても肌が拒絶反応を起こす様になり、水洗顔でさえ顔が赤くなってしまうようになり、あの時はどうしたらいいのか途方に暮れていました。
10年程前から4件皮膚科に通いました。最初の皮膚科でステロイドを処方され医師の言う通り使用しておりましたが、徐々に湿疹が悪化しました。その時に医師にステロイドの副作用だと言われました。医師の言う通り使用していただけなのに。治るどころか悪化し辛かったです。
頬の火照りが治らない。
真っ赤な顔になってしまって、それを買い物先とかでギョッとした顔で二度見されたりするのが辛かったです。
暖房で顔が火照って熱く湿疹が痒くなる、顔が火照りで痛くなる 周りの人に顔が火照るなどの症状が理解されない
ほてりが強くなると体調も悪くなる
毎日
2週間ごとに浸出液を伴うひどい炎症を起こしていた。
1日中ずっと痒く、顔も赤い上ボツボツだらけでで化粧で隠せるようなレベルではなかったこと。
化粧ができない
浸出液が出て、瘡蓋ができたとき 化粧もできずマスクも外せずつらかったです。
見た目、痒み
友人と遊びに行った時に自分だけ頬が赤い。熱感がある。
マスクをしていても分かるくらい顔に赤み、湿疹ができていた時期があり、仕事先で「顔どうしたの?」とまわりに聞かれることが辛かったです。また、食事の際などにマスクを外して顔を見られることも、非常に抵抗を感じていました。
せっかくお化粧してもすぐ顔が赤くなって火照るのが辛かったです。外出しるのも億劫でした。だからマスクして隠す→また赤くなるのループです。
寒暖差や暖房で焼けたようにように顔が熱くなる、真っ赤になり化粧すらできず人前に出るのが辛かった。薬やスキンケアで良くならず我慢できないほどの痒みが出て眠れない。
暖房で顔が真っ赤になり、人からも指摘され、自身も辛くて家に籠ることが多くなりました。
小さい頃から逆パンダの様な赤ら顔であったが、頬のごわつき、汁みたいなのが出る、かゆみが出てしまったが、居住地の皮膚科では酒さ診断を下してくれなくて皮膚科をはしごしたが、そのたびに顔を見せるのもいやだったし、何も改善がされなかったこと。今も居住地の皮膚科では、Vビームの取扱をしているところはなく、IPLのみ。酒さ治療を
治ったと思ってもまた出てくるニキビ。
頬や鼻の赤みと痒みが治らない上にファンデーションがすぐ剥がれること
スッピンになるのが恥ずかしい
顔が赤く肌荒れも酷くてマスクでますます悪くなり、隠そうにもマスクで悪化するし対処のしようがなかったことです。
エピソードというか、見た目に影響するので常に死にたくなるほど辛い。コントロールできないものなので。努力でどうにもならない。
酒さかもわからないし、何を使えば治るのかわからなくて化粧品難民になったり無駄な買い物になったりした
化粧水を塗る際にピリピリしたり、外から帰ってきてしばらくすると赤くなり、火照っていた。
死ぬほど顔が痒かったこと
全面真っ赤な顔色、突然火照、ピリつきと痒み
左右の頬が真っ赤に腫れあがり、そこにボコボコと大きな湿疹が大量にできて、それが耐えられないほどの酷い痒みで掻いてしまうと激痛という辛さと、その湿疹からさらに膿みのような汁が出る症状が何ヶ月も続きました。痒みと熱感に襲われて眠れなかったり、湿疹や汁で顔に触れないのとどんな化粧品でもしみて刺激になって悪化するのでまともにお手入れや化粧が出来なくて生活が大変でした。
人の前に出るのが恥ずかしかった。 それでも、酒さのことを一言伝えて、 マスクなしで、堂々としています。
ワセリンみたいなものもつかえなくなった。洗顔もシャンプーも使えるものが見つからない
顔が真っ赤で何をしても痛かった

酒さ・酒さ様皮膚炎の周囲の人の理解

酒さ・酒さ様皮膚炎の方の体験談の中に、友人と旅行や温泉、食事などもいけないという声が少なくありませんでした。

「友人が理解してくれて、外食の時間を昼ではなく夜にしてもらっている。」という方もいらっしゃれば、中には、ご友人に「ちょっとくらいいいじゃない。」と言われる方も。

そのちょっとができなくて、周りとの関係が疎遠になる、家に引きこもる、という声もありました。

つらい時期をどう乗り越えましたか

治療の変更・スキンケアの工夫
フルメタ等、強めのステロイドを炎症を起こすたびに2日ほど使用。ステロイドは1回使用するだけでも赤黒く炎症を起こし、熱を持ってしまうため、新薬モイゼルトが発売されたのを機に切り替えたところ、浸出液が出るほどの炎症は起こさなくなった。
皮膚科でビラノアを処方してもらい、かゆみだけはマシなります。肌荒れがひどい時は、ロコイド軟膏を短期間塗りました。
病院を変えて大分良くなりましたが、根本原因はわからないので、今もメイクが出来ないのであまり乗り越えてないです。
VビームやIPLを藁にもすがる思いで打ちに行く。SNSで情報集め。一人で家の中で没頭できる趣味を楽しむ。
当時は、インターネットにある酒さに関する体験談などを読みまくり、自分で試せるものは全てやってみました。
ぬるま湯の洗顔のみであとは病院で出された塗り薬と飲み薬で症状を和らげました。
鎮静作用のある化粧品を使う、保湿をしっかりする、触らない気にしない
刺激を避けて過ごすことで、使えるアイテムは少しずつ増えていきました
病院を変えました。ステロイドから抗生物質に変えてもいました。
酒さに詳しい専門家に相談し良くなると信じて乗り越えました。
何も塗らない(怖くて塗れない)、皮膚科を変える。
SNSでひたすら検索していい情報を試してみる
ひどい時は病院へ行き、抗生剤をもらいました
いろいろ試して希望を持つようにした。
病院で処方された内服薬と外用薬
とにかく良さそうなことを試した
抗生剤を飲みしました。
薬を毎日塗る

 

耐える
とにかくおさまるのを待つしかなかった。毎日泣いて精神的な落ち込みが酷かったが、とにかく待った。
無職になり家で引きこもり。 火照った顔にはアロエベラ塗ってました。
ちょうどコロナが流行ったのでそれを理由に会わないようにしていた。
コロナでマスク期間だったので、眉毛だけ書いて誤魔化した
在宅ワーク&マスク生活だったので、乗り切れました。
子育てと仕事で忙しく、気にしないようにしてた
薬やワセリンで過ごして ノーメイクでした。
現在も苦しんでます。引きこもってます。
帽子、マスク、メガネで隠してました。
外出時はマスク。なるべく鏡を見ない。
なるべく出掛けない。家にいる。
時間の経過
推しを見て乗り越えてます
放置した

 

情報収集
ひたすら経験者の方のブログやYou Tubeを見ていました。
Twitterで同じ症状の人を検索して乗り越えました。
SNSで同じような方の症例などを見たり
とにかく情報が欲しくて調べまくっていた

 

マスクなしを意識
結局、ロゼックスゲルで腫れたまぶたを治療するためステロイドを塗ることになりました。仕事もやめ、とにかくマスクをできるだけ着けない生活をするようにしました。現在はすっかりとは言えませんが、正しいスキンケアをすることで、メイクもできるようになり、気にならなくなりました。
マスクすると余計荒れたので、マスクはなしで生活します。とりあえず耐えるしかないと思います。 まわりの人の理解を得ることが大事です。

 

その他
乗り越えるほどつらくはなかったです。
今が一番ひどい時期だと考え、毎日自分の顔を自撮りして、後々写真を見返したときに「このときよりは(肌の状態が)改善してきているな」と実感を持つようにしました。
痒いので保冷剤で冷やしていました。一番酷かった時にはちょうどコロナ禍真っ只中だったので、あまり外出せず済んだのは良かったです。あまり鏡を見ないようにしてメンタルを保っていました。

 

回答無し・まだ乗り越えていない
乗り越えられてません。
乗り越えれていない
まだ乗り越えている最中です…

 

回復・うまく付き合えるようになった転機

※個人の感想であり、体験談の中に出てくる治療や化粧品が必ずしも症状改善に役立つとは限りません。

肌に合うスキンケア方法・化粧品の出会い
まともなスキンケアが出来ないせいで酒さの症状があるところ以外の肌もゴワゴワで酷かったピークの時にシェルシュールさんを偶然ネットで知って、敏感肌用の商品だししみたり刺激なく使えないかな?とダメ元でモイスチャーマトリックスのNSのお試しサイズを購入してそれだけを塗り薬と併用で使ってみたところ翌日には膿みのような汁がでなくなり、2、3日で熱感と酷い痒みが治まりました。本品を購入して継続使用してからはそれまでの数ヶ月が嘘のように肌の状態が急激に改善して、使用して2週間くらい経つ頃にはボコボコと大きかった湿疹も小さく少なくなり右に1、2個できる程度で赤みも薄らピンクがかってるほどに落ち着きました。これ以降はモイスチャーマトリックスを使い続けているせいなのか生理前や体調不良の時に少しプツプツができる程度で酷く悪化していないので、私の場合間違いなくモイスチャーマトリックスNSが改善の転機でした。
もう良くならないだろうと諦めて、皮膚科通いも辞めてました。あるときYouTubeを見ていたら赤ら顔で乾燥しているのに保湿が足りない人がいると言っている方がいて、自分もそうなのではと思ったいた時に、エンビロンエステを受けました(毛穴の悩みもあったので)。その際にいつも真っ赤だった頬の赤みがとれていた事に気づきました。そのときに乾燥による赤みもプラスしてさらに赤くなっている事実に気づいたことです。
基礎化粧品を全てやめて、皮膚科処方のEGCGクリームを塗り始めてから改善。その後ぶり返すようになり、うつくしお洗顔とぬるま湯洗顔に変更、夜は肌に何も付けない、朝のみモイスチャーマトリックスで落ち着いた。多少粉ふきや赤みがあっても気にならなくなった。油分が肌に合わないため日焼け止めも使わなくなった。
正しいスキンケアの一言につきます。ミネラルメイクといった軽いメイクにし、オイルクレンジングはやめてシェルシュールのクレンジングとやさしい泡洗顔、セラミドの補給を継続するとこでだいぶ持ち直しました。油分を控え、その分美容液を塗ることも大事だと思っています。
何をしてもダメだったので、ある人のブログで知った無洗顔無保湿をしてみたら数か月悩んでいた赤みが少し消えたんです。落ち着いてきてからは夜だけ肌断食、朝はAZ、B、NSを使っていますが、薬を使っていないのにひどい酒さはぶり返していません。
化粧品の成分を調べてから使用する様になってから、化粧品での大悪化は少なくなったと思います。Twitterで酒さの方が使えてるアイテムをチェックする様になりました。
グリセリンとオイル(スクワランやミネラル含め)含有の物を控えたら、365日の赤みが弱くなった。←シェルシュールの商品お試しで気付きました!
スキンケアを極力シンプルにしたこと。 なってしまったものは仕方がないので、現実を受け入れてあとは治すだけだと思えば少し気楽になりました。
火照りを感じたら首を冷やす、など対応できるようになった感じはあります。
洗いすぎず かと言って 脂を溜めすぎないように気をつけて洗顔をした。
自分にあった成分の化粧品を使うことで大分改善された
スキンケアはシンプル。欲張らない。
良い皮膚科・先生・治療に出会えたこと
病気を知っていて治療に積極的な先生に出会えたこと。私の場合は薬と肌荒れが悪化する食材を避けた。あとは、漢方薬が効きやすい体質でした。プラセンタを使いはじめてから赤味が薄くなってきました。
皮膚科を変え、良い先生に出会ったこと。薬が効いてきたのと同じ頃シェルシュールの商品に出会い、スキンケア選びの悩みも解決したことで揺らいだ時にどう対処したら良いか段々分かってきた。
それまで自分では自分の症状を脂漏性湿疹だと思っていたが、酒さ様皮膚炎と診断してくれ適切な薬の処方をしてくれた病院・医師に出会えたこと。
Vビームをしてからすごく変わった。良くなった。今は普通に出掛けられる。
湿疹が出てきたらすぐ処方されている飲み薬と塗り薬を塗っております。
Vビームが効き始めたことや、信頼できる化粧品会社と出会えたこと。
ポテンザや水光注射を打ったことかと思います。
皮膚科で薬をもらって、飲んでます。
Vビームとイベルメクチンと抗生物質
Vビームレーザー。
自分の意識の変化、努力
酒さには何をすれば治るというのが無いので、治すには長く時間がかかる少しづつ治していこうと思えたことです。
治療は合う合わないがあるので、地道にトライ&エラーですね
酒さになる前のスキンケアを思い出したり、いい情報を試してみた
諦める。シンプルケアにして化粧品を変えない
周囲の理解・同じ立場の知り合いを得られたこと
まわりの人に酒さのことを伝えてから気持ちが楽になった。時間が経つにつれて、良くはなってきてるので、前より良くなったと言ってもらえます。
同じような肌悩みを抱えている方々と、Twitterで交流することで情報交換もでき、前向きに治療を続けられています。
Twitterで酒さの方達と繋がって、情報共有や励ましてもらえるようになったこと
わからない、回復していない
今はおさまっていますが、まだなぜ今おさまっていて以前の炎症が酷かったのかわかりません。
妊娠中は肌の調子がよく、酒さ前のように過ごすことができた。産後はまたぶり返している
研究していただいて、反対に教えてください。
現在もまだ回復していません。
まだ付き合えてない
現在治療中
まだない

(空欄回答が12件)

日常生活で困っていること

化粧ができない
仕事中はマスクをつけているので、蒸れがつらいときがあります。
肌に何か触れるだけで痒みが酷かった。
以前に比べると酒さ様皮膚炎が発生する頻度や患部の範囲は少なくなったが、完全な完治にはまだ至らない。特に排卵期から生理開始数日間や、季節の変わり目などは酒さ様皮膚炎の症状は出やすい。
美容皮膚科への通院コストがかかることです。 仕事を抜けて行ったりしています。
最低限のスキンケアしか出来ない。肌が敏感になってしまい、日焼け止め、メイク一切出来ないので、行動に制限がある。仕事の往復しか出かけない。 職場でもノーメイクなので、マスクが外せないことです。
鏡を見るのが辛い。綺麗な人を見るのが辛い。
私の場合は、見た目だけです
お風呂の温度。カレーやチョコレートなどのスパイスと油分が多い食べ物はほとんど食べれない。グリセリンや植物エキスが多く含まれているスキンケアだと酒さが悪化するので、スキンケア探しが本当に困難。日焼け止めで荒れるのでシミが出来やすくなるので困る。
紫外線対策とコロナ予防のためにマスクをやめられないこと。
メイクなしでは外出できないこと
避けたい場面(炎天下の外出、温泉や銭湯、焼肉、飲み会など)に誘われても行けないので、酒さを理由に断ったり他の提案をしてもしても「少しくらいいいじゃん」と理解してくれない。
だだの肌荒れ、だだの不摂生の結果、ぐっすり寝ればすぐ治ると思われていて「病気」として扱ってくれない。
洗濯物を干す時やすぐそこのスーパーに行くだけでも晴れていたらピリピリ感や痒みがひどくて辛い。
何か刺激があると急に悪化する。ファンデーションがのらない。
寒暖差ですぐに顔が真っ赤になって、なかなかひかない。夏も冬も顔がベタつく
スキンケア、ヘアケアが気軽に試せない。 日焼け止めはまだこれというものに出会えず、7月発売の物に期待してます!!
日光に当たると悪化するので楽しい予定が立てられない。
毎年 季節の変わり目などに発症を繰り返しているので、一定期間薬を塗る生活になること。
荒れない化粧品を探すのが大変
紫外線を避けないといけないのに、日焼け止めが使用できません。 パウダータイプはかろうじて使用できる様にはなってきたのですが、使うと肌が荒れやすいです。
化粧ののりが悪い。旅行先で悪化する可能性がある。(水が合わないのかも?と医師に言われました)
暖房
大好きなメイクができない、オシャレを楽しめない、顔の状態で一喜一憂してしまう精神状態
暖房に当たれない顔が火照るとなかなか治らない
日光や気温の刺激が怖い、不安になります。
他人の目が気になる
何をつけてもかぶれるため、スキンケアがまともにできない。 日焼け止めも塗れないので、ほとんど外出しなくなった。
マスクをすると肌の調子が悪くなってしてしまうこと。揺らぎやすいのでメイクは毎日できないこと。安定しているなと思うと、突然赤みやボツボツが出ること。暑い時期や、銭湯など温度の高い場所が苦手。
化粧ができない。 日焼けもできないが、日焼け止めも合わないものが多い。
赤みで日焼けや飲酒を疑われる
紫外線が怖い。極端な暑さ、寒さに弱い。
仕事柄不規則な生活になりがちなので、少し調子が上がってきたかと思ったらまた悪化する、を繰り返しています。またマスクも必須なため、マスクとの摩擦で痒みが出てしまうことも悩みです。
顔が赤いのでマスクを外せない。
顔が赤くなったり湿疹が出来ると鏡を見て触ってしまう、常に気にしてしまう。
赤みがひどくてとても人に会えない状態があり予定をキャンセルすることがある。
突然肌の調子が悪くなる。悪くなるタイミングが分からない。
常に化粧品が合わない気がします。
赤みと痒みに耐えるのが大変だった
ノーファンデにしたいのに中々できない
マスクをしていると悪化するけれど悪い状態を見せられないというジレンマです。
見た目が悪い。人と話せない。気になって集中できないので仕事にも影響がでる。恋愛や仕事、人付き合い、すべての場面で人生に大きな悪影響を与えている。
1日中、頬の赤みが気になってしかたがない
突然、症状が悪化する(原因不明)
外出時、マスク無し生活がスタンダードだと隠せなくなりますね。
年齢的に美容効果の高い市販の化粧品が気になっても酒さの症状が出るのが怖くて気軽に使えない。
外に出るのが恥ずかしい。(私はもう吹っ切れてますが) 人に見られるのが嫌だ。日光に当たりたくない。
睡眠障害、仕事を休職
泊りに行くときに怖くて試供品などのスキンケアが使えない。(だからミニサイズがあるのはとてもありがたい)
合うスキンケアが見つからず、見つかったと思ったら合わなくなるを繰り返すのでスキンケアにお金がかかって毎月金欠になる。

同士に共有したいこと

トラネキサム酸・セラミド・アゼライン酸はかかせないです。
病院や医薬品の力を借りないと治療は難しいと思う。自力で治療を試みようとすると、症状がより悪化や長期化する可能性があると思う。
個人差があると思いますが、私はアラントインとセラミドとマイルドなピーリングでかなり赤みがましになりました
外用薬で改善しないなら、漢方薬もためしてみてほしい。私の様にひどい症状がおさまる事もあるから。
酒さ治療は、時間もお金がかかりますが、知識をつければ最短、想定より安く取組む事も可能です。
日焼けと睡眠不足で悪化するので、ストレスを溜めずよく眠ること。
辛さだけは痛いほどわかるということを伝えたいです。
あまり気にしないこと

食生活で気を付けていること

食生活については「気にしすぎてストレスになり、悪化した。」という回答もありましたし、「酒さに良くないと言われている食品でも、自分には問題なかった。」という声もありました。

食品に関する制限は、精神的なストレスにとなり、それがお肌の状態にも影響を及ぼします。避ける・量を減らすなどの制限は、実際に症状が悪化するか確かめながら、あまり無理をせず行ったほうが良さそうです。


★「腸活」「腸内環境」というワードが多かった

食に対してはずいぶん気をつかっていますが、別にナチュラル志向ではないので好きなものを楽しんで食べています。楽しく気をつかっているといった感じです。むしろ、玄米や高カカオといった一見からだによいものがわたしには合わないのでローフードやマクロビオティックには興味がありません。肉やたまごなど良質なたんぱく質を毎日しっかり摂取して皮膚の再生につながればいいなと思っています。毎日の野菜をたくさん入れた味噌汁、海藻の摂取、自作の麹納豆をよく食べて腸内もきれいに。「まごわやさしい」を食事のなかで心がけています。飲み物は屋内ではできるだけ常温のもの、外出先の暑いところでは無理はせずにからだの冷却のためにも冷たいものを飲みます。お酒は酒さに悪いと言われていますが、適量であれば大丈夫です。
私の場合、生理周期と酒さの悪化の相関関係があると思うのでなるべく納豆や豆乳を取るようにしている。 また、香辛料を取るとすぐに真っ赤になるので取らない。 他の悪化されると言われている食品(特にコーヒーやお酒)は影響がなさそうなので気にしていない。 自分にとって何がダメで何が問題ないのかはやってみないとやっぱりわからないと思った
最も悪化したときは禁忌食材はほぼ辞めました。食べた後何かしらの影響がでたので。今でも続けてるのは、カフェインレスと辛いものは食べないようにしてます(カレー・唐辛子・キムチなど)あと、腸内環境をよくすることも大事かと思います。便秘をすると顔にのぼせる気がします。
酒さと分かった頃は、口にする物にとても気を遣っていたのですが、気にしすぎて逆にストレスになってしまったので、あまり制限せず好きなものを適度に食べるようにしています。結果、それで肌荒れが悪化したりはしませんでした。
辛いものやアルコールなどのほてりに直結するものは避けています。他の食事制限(糖質制限、乳製品を避ける、など)もいろいろしましたが悪化するときは悪化するし調子良いときは良いので食事はあまり関係ない気もする。
大好きなパンと乳製品の食べる量を少しだけ減らしました(やめるのは無理でした) 腸活を意識して、水溶性と不水溶性の食物繊維や塩麹 甘酒 醤油麹もとるようにしています。
一般的に酒さを悪化しやすいと言われている、刺激物だったりは気をつけています。乳製品は大丈夫そうだったら食べてみたりと、物によっては様子見ながら食べています。
辛い物、大量のスパイス、ピーナッツ、チョコレート、カレー、カフェインを食べたり飲んだりすると症状が悪化するので避けてます。少量なら大丈夫なものもあります。
2回目にひどい酒さの症状が出た時は、思い返すとお肉をたくさん食べてケーキまで食べた後でした。なのでお肉や甘いものは続けて食べ過ぎないようにしています。
元々刺激物(辛いもの)やお酒が好きでしたが悪化してしまうので酒さになってからやめました。現在は野菜をとって和食中心を心がけてます!
タンパク質とビタミンを意識的に摂るようにして、小麦はゆるくさける。でもパンや麺は好きなので2日に一食までならOKにしてます。
チョコレートは少し避ける様になりました。ニキビが出来やすくなるという理由以外にも、金アレにも関係するみたいなので、、
酒さの症状が酷いときは頬の赤みと熱感が強かったので、顔が火照りそうな熱いものや辛いものを避けるようにしていました。
グルテンフリー、ローファット生活を心がけた。酒さ様皮膚炎になって半年間は一切お菓子を食べなかった。
外食控える。 ファストフード控える。 甘いものも程々。 野菜多めの食事。
以前はグルテンフリー、卵、乳製品、チョコレート、辛いものを控えていた
3食摂る、小麦粉製品たべすぎない、油分控えめ、辛いものも少なめ
ジャンクフードや菓子類はあまり食べないようにしている。
辛い物はさける。お酒は週に2回と決めています。
サプリメント飲んでます。乳糖、小麦フリー
ワインを飲むと顔が赤くなり荒れます。
アルコール、カフェインをやめました
小麦粉、乳製品避けるようにしている
酒さの時は、脂は避けてました。
漢方をのむ、くらいでしょうか。
野菜の摂取、納豆を毎日食べる
辛い物などの刺激物を避ける
お酒は酷くなるのが分かる
野菜をたくさんとります。
辛いものは極力さける。
お酒を控えています。
野菜を食べるくらい。
野菜を食べる
気にしていない派
食事は特に気にしていない
食生活は特に気にしていません。カフェオレなどよく飲んでいます。
特にないです。コーヒーダメって聞くけど好きなので飲んでます。
特に気にしていません。

普段の生活で気を付けていること

スキンケア関連
落としやすいメイクを心がけ、洗顔のときに洗い過ぎないようにする。
洗顔のお湯の温度を32-35℃にする。
スキンケアはやりすぎない。保湿よりも保水重視のスキンケアにしている。
スキンケアは最低限。
ファンデーションあまり塗らないようにしてます
日焼け、保湿に気をつけていますが、ベタつきが多すぎるものは痒みや赤みにつながってしまうので、ベタつかない保湿を探すようにしています。
汚い手で触らない。
スキンケアですが、オイルフリーを意識してます。
スキンケアはシンプルに、ベースメイクも最低限にしています。
汗をかくと赤みやブツブツも出やすいのでなるべくすぐに洗い流す
肌を擦りすぎない
スキンケアは優しく付ける。
メイクは絶対落とす。
洗顔や保湿をしすぎない。
洗顔強度の見直し。顔を触る回数を減らす。これをしたことにより自分の肌を外部刺激にとことん弱いと気がつきました。
紫外線対策
外出時、日焼け止めは絶対塗ります。
外出時は日焼け止め、UVフェイスマスク、UV帽子、日傘を必ず使う。運転時もフェイスマスクをする。日中に外出する時はなるべく日陰にいたり、車を駐車する。
紫外線は避ける
日光に当たらない。
日焼け止めがあまりならないので、帽子や日傘で対策
遮光シート、遮光カーテン、日傘、帽子等で紫外線を物理的にブロックしています。友達にも酒さのことを話して、ランチ帯ではなく夜ご飯に会う等協力してもらっています。
紫外線対策。家中のカーテンを遮光に替え、外出はできるだけ日没後、やむを得ず日中外出するときはUVカット率100%の帽子、フェイスガードなどを装着する等
昼間はなるべく外に出ないようにしています。
紫外線。昼間でもカーテン。外出時も日傘帽子など。
外に出かける時は日焼け止め、日傘。
紫外線には気をつけるようにしています。
日焼け対策。
日焼けしない。
日焼け止めは必ず塗る。
紫外線
健康的な生活
規則正しい生活。
よく寝れた時と寝れなかった時では全然お肌の状態が違います…特に夜中にスマホを見てしまった時は睡眠が浅くなりました。なので質のいい睡眠がとれるように気を付けています。
しっかり寝ること
十分な睡眠
11時までに就寝、適度な運動、
睡眠時間はちゃんととる。
軽い運動(汗をかいたらすぐに拭く)
適度な散歩で発汗する
ウォーキング
バランスの良い食事
腸マッサージ
無理やりにでも笑う
楽しく過ごす
お風呂関連
熱い風呂はさける。
熱めのお風呂や長風呂で顔や耳の灼熱感がとれなかったり、湿疹がでたりするので気をつけてます。
湯船にはつからない。銭湯や温泉は行かない。
シャワー温度はぬるめ、湯船は短時間
湯船につからない。火照りが悪化するため。
冷やす
火照りを感じ始めたらすぐ冷やす
火照ることを極力やらない
暑い季節は手持ちの扇風機やネッククーラー等、とにかく顔周りを涼しくすることを心がけています。
顔周りをひやすこと。
その他
顔を見ない
枕のタオルの交換。
枕にタオルを敷いて、毎日取り替える。顔に布団や枕がつかないように横向きで寝ない。
髪の毛が顔につかないように家では頭にターバンを巻いて髪を固定する。
なるべく髪の毛が顔にかからないようにしていること。
顔が熱くても、空調を顔に直接あてない。乾燥してしまう為。
紙タオル使用(これは効果感じない)
痒くてもかかない
市販のビタミン、漢方(十味敗毒湯)を飲んでいます。
柔軟剤フリー

 


アンケートにご協力下さった皆様に、心から感謝いたします。症状のことを考えるだけでもお辛いはずなのに…ありがとうございました。

 酒さの4つのタイプや症状、スキンケアのポイントはこちらで詳しく解説

次回は「スキンケア・メイク編」です。

酒さ・酒さ様皮膚炎アンケート1発症のきっかけ・診断・治療編
2これで改善・悪化・乗り切った!体験談編(本記事)
3 スキンケア・メイク何使ってる?
4 一番効果があったのは? 治療・スキンケア・生活習慣まとめ