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化粧品に配合されるビタミン類と肌への効果まとめ

レチノール(ビタミンAアルコール)
表皮ヒアルロン酸合成促進による乾燥シワ対策効果。
真皮のコラーゲン合成促進作用によるシワ改善。
紫外線によるシワ予防(紫外線によるコラーゲン分解酵素活性化の抑制作用。)
皮膚の免疫機能の維持
肌荒れ(角化)防止
欠乏するとニキビや乾燥

ビタミンAの種類について、詳しくは下記をご覧ください。

ビタミンB2
皮膚の新陳代謝亢進
皮膚の血液循環改善
皮膚の発育促進
欠乏することで、口唇、口唇粘膜などに異常を起こし、発赤、鼻炎、浮腫、皮膚炎、脂漏性皮膚炎などを起こす。

※成分自体が壊れやすく、誘導体として原料もないため、化粧品に配合するのは難しい。

ナイアシンアミド(ビタミンB3のアミド)
保湿効果(表皮においてグルコシルセラミド、スフィンゴミエリンおよびセラミド合成促進によるバリア機能改善作用)
シミ・日焼け予防(メラノソーム輸送抑制による色素沈着抑制作用)
コラーゲン減少改善による抗シワ・抗老化作用
ビタミンB6
皮脂分泌を抑える
皮膚の新陳代謝亢進
肌荒れ予防、お肌の健康維持。(皮膚の抵抗力強化)
皮膚の乾燥防止
不足すると脂漏性皮膚炎、湿疹など様々な皮膚疾患を起こしやすくなる。
葉酸
皮膚など細胞分裂に必要
ビタミンC
シミ・日焼け予防(チロシナーゼ活性阻害による色素沈着抑制作用
シミ対策(ドーパキノンおよび黒化メラニン還元による色素沈着抑制作用)
お肌の修復作用
抗酸化作用
紫外線による紅斑抑制・抗炎症
お肌にハリを与える(コラーゲン合成促進効果)
血管壁の強化
ビタミンD2
湿疹、アレルギー性皮膚疾患、汗腺、紅皮症を治癒または軽減する作用
皮膚の免疫能の維持
ビタミンE
血流を良くすることによるくすみ改善、お肌の健康維持、青クマ対策
ビオチン(ビタミンH)
アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎などの疾患がある肌に保湿効果。
健康な肌を維持する目的。
アスコルビルリン酸Naにビオチンを併用した場合にメラニン抑制の相乗効果 ※単体では効果なし。
欠乏する様々な生理機能が低下し、また免疫機能の低下やコラーゲン合成の低下も確認されている。
ビタミンK
血管壁を強化し、赤ら顔、クマ、たるみ対策。
ビタミンP
毛細血管の強化や血流改善効果により、くすみやむくみなどの肌トラブルの改善

【参考文献】
①化粧品原料辞典 日光ケミカルズ 日本サーファクタント工業株式会社 東式ピグメント株式会社
②化粧品ハンドブック 日光ケミカルズ 日本サーファクタント工業株式会社 東式ピグメント株式会社
化粧品成分オンライン