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アゼライン酸のカプセル化で商品化が実現!3つの嬉しいメリット

スタッフ西川
最近、アゼライン酸入りの化粧品を見かけるようになったね。
リモート中村
アゼライン酸もいろいろな形で配合されているみたいだけど・・・
社長
弊社ではシクロデキストリンでカプセル化したアゼライン酸を使っています。
スタッフ西川
シクロデ…?な、何ですかそれ?
リモート中村
カプセル化ってどういうことなんですか?
社長
それでは、アゼライン酸化粧品開発の歴史を紐解きながら説明しましょう。

 

アドバンストエッセンスAZ

アゼライン酸入化粧品 アドバンストエッセンスAZ

 

アゼライン酸化粧品の取組みは15年以上前から

15年以上前、皮膚科医の先生から「アゼライン酸のローションが作れないか」と相談を受けたのが、アゼライン酸化粧品開発の始まりでした。

自分でアゼライン酸で化粧品を作るなら、ニキビ対策のために油分を減らしたもしくは使わない処方で開発したいと考えていました。

試薬のアゼライン酸で検討しましたが、水には全く溶けず、ローションは断念しました。

社長
当時はアゼライン酸は皮膚科医以外にはほとんど知られていなかったように思いますし、化粧品原料としては販売されたなかったかもしれませんね。

 

化粧品に使われるアゼライン酸の種類

アゼライン酸・水に溶けない
・皮膚に刺激となる場合がある

その後、アゼライン酸の「誘導体」が開発され、

その後さらに「シクロデキストリンでカプセル化」したものが、化粧品原料として登場しました。

アゼライン酸の誘導体アゼライン酸をグリシンで水溶性に変化させたもの
シクロデキストリンでカプセル化されたアゼライン酸
アゼライン酸をシクロデキストリンで可溶化させたもの

このように、アゼライン酸を「水に溶ける」形にしたものが、化粧品原料として使われるようになりました。

アゼライン酸模式図

リモート中村
カプセル化って何ですか?気になる!
スタッフ西川
なぜ「シクロデ…(言えない)」を選んだんですか?
社長
カプセル化によって、効果の持続や刺激の緩和などが期待されるからなんですよ。

 

シクロデキストリンでカプセル化したアゼライン酸

シクロデキストリンによるカプセル化とは

シクロデキストリンとは、環状に繋がった「オリゴ糖」で、植物のでんぷんから作られている天然素材です。

形がカプセルのようになっていて、その中に成分を取り込むことが出来ます。

アゼライン酸模式図

取り込まれた成分は、安定的に維持され、不安定な分子でも分解されにくくなります。

社長
正式にはこれを「シクロデキストリン包接」(ほうせつ)と言います。
スタッフ西川
このシクロデ…(やっぱり言えない)カプセルの中に、アゼライン酸が入ってるなんて、すごい!

 

カプセルに入ったアゼライン酸は徐々に放出される

シクロデキストリンのカプセルに入ったアゼライン酸は、肌の上で放出されます。

しかも、アゼライン酸が皮膚上で消費されるたびに、新たにアゼライン酸が放出されて補給されます。

スタッフ西川
シクロ…(まだ言えない)ってすごい!自動水やり機みたい!

アゼライン酸模式図

そのため、塗った直後だけ効果を発揮するのではなく、常に低い濃度で保たれるため、長時間効果を持続することができます。

そして、長時間お肌の上に塗ってあっても、必要な分しかカプセルから放出されないので、アゼライン酸の成分自体の刺激も軽減することができます。

またそのカプセルは、

  • 内側が親油性(油になじみやすい性質)
  • 外側が親水性(水に溶けやすい性質)

であるため、水に一様に分散する、つまり「水に溶ける」ようにできました。

 

リモート中村
アゼライン酸の詳しい解説や、シクロデキストリン包接についての専門的な説明はこちらをご参考下さい。

ニキビ、酒さ、脂漏性皮膚炎とアゼライン酸

 

アゼライン酸の「シクロデキストリン・カプセル化」効果3つ!

・オイルフリー美容液に、効果が期待できる濃度で溶かして配合できる

・アゼライン酸特有の刺激を緩和する

・アゼライン酸の効果が長く持続できる

 

社長
このように、シクロデキストリンでカプセル化したアゼライン酸を使うことで、刺激や効果について期待ができるため、シクロデキストリンを選んで化粧品を作りました。
スタッフ西川
すごいよ、シクロデキストリン!←ようやく言えるようになった
リモート中村
シクロデキストリンのおかげで完成したのが、アドバンストエッセンスAZなんですね!
社長
はい。油分が苦手な方や、敏感肌の方にも、手に取って頂けるアゼライン酸化粧品がようやく出来ました。

 

アドバンストエッセンスAZアゼライン酸入化粧品 アドバンストエッセンスAZ

 

スタッフ西川
まさか15年以上も検討し続けて来た化粧品開発だったとは・・・
社長
常にアンテナを立てておくことで、最新情報をキャッチして、新しいテクノロジーをいち早く製品化できるんですよ。
リモート中村
モイスチャーマトリックスUVの開発も難航しましたが、「カプセル化」がブレイクスルーのカギでしたね!

モイスチャーマトリックスUVに西川からの挑戦状①紫外線吸収剤が入ったカプセルって潰れないの?

社長
そうでしたね。これからも、最新のテクノロジーをいち早く取り入れ、敏感肌の方・お肌のトラブルでお悩みの方に、笑顔になって頂ける化粧品を開発して参ります。