


優雅な香りに包まれたスキンケアを楽しんで欲しい!

#写真はイメージです
敏感肌なら無香料の化粧品一択?
敏感肌に香料が敬遠される理由は「香料アレルギー」
日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会が選定した「日本人で陽性率の高い原因物質25種類」には、金属や防腐剤、香料、樹脂、染料などの種類があります。
これは「ジャパニーズ・スタンダード・アレルゲン」と呼ばれています。
香料成分としては、8種類の成分がアレルゲンとして選定されています。
たとえば、ローズオイル、ゼラニウムやレモンの精油に含まれる「ゲラニオール」、シナモンの香りの原因物質である「ケイ皮アルデヒド」などがあります。
これらの成分はごく一般的に香料に含まれている成分です。そのため香料は敏感肌の方からは敬遠されてきました。


敏感肌の方に香りをあきらめてほしくない!
「香料」は、すこやかなお肌を維持するために、絶対に必要な成分ではありません。
そのため、敏感肌のための化粧品を作るにあたって、香料は入れていませんでした。
しかし、香料は、鼻から脳へ、そして自律神経系、免疫系、ホルモン系などに働きかけ、体の内側からお肌の美しさに影響することができます。
本当は「敏感肌の方に香りをあきらめてほしくない」のです。
シェルシュールでは、スキンケアは外側からだけでなく、内面からのアプローチも大切だと考えています。
詳しくは、こちらの「新コンセプト」でお話ししています。
そこで、「ジャパニーズスタンダードアレルゲン」に選定されているアレルゲンのうち、香料に含まれるアレルゲン8種を使用しないという、前代未聞の新しい香料の開発に着手しました。
日本人に多いアレルギーに配慮した香料の開発に成功
8種のアレルゲンフリーの香料の開発は、実は何年も前から着想しており、香料会社5~6社を訪ねました。
しかし、これらのアレルゲン成分を除いた香料を作ることは非常に難しいとされていたため、「開発はできません」と、断られ続けました。


そうあきらめかけた2019年のある日、とある香料会社様から、作ることができるかもしれないとの回答をいただきました。
そこから試作を重ねて、約2年の歳月を経て、ようやく目標だった「敏感肌にも優しい香料」の開発に成功したのです。
より厳しいEUのアレルギーの基準に準じた香料も開発中
現在、日本の基準よりさらに厳しいEUのアレルギーの基準に則った、26種類の指定アレルゲン(※)を使わない香料の開発を進めています。
※EU化粧品


敏感肌の方にも良い香りの化粧品でスキンケアを楽しんで欲しい!










【2022年現在、販売終了しました】敏感肌のためのヘアエッセンスオイル新発売!
手前味噌になりますが、開発者である医学博士の高岡は、敏感肌の研究については、専門誌への寄稿などもしております!