こんにちは、セラミド化粧品DSRの中村です!
最近、テレビのCMやドラッグストアでも、「乾燥肌にはセラミド」と謳っている商品が多くなってきたように感じます。
ようやく「油分でふた」ではなく、「セラミドで保湿」という認識が広まってきたようで
とても嬉しく思います。
シェルシュールのセラミド美容液が紹介されました
そんな中、シェルシュールの1番人気のセラミド美容液が、人気のかずのすけさんが執筆された本で紹介されました!
化学者が美肌コスメを選んだら…―じつは10秒で見抜けます
著者 かずのすけ (ISBN-10: 4883206572)
この本の中の美容液のページで、シェルシュールのセラミド美容液「モイスチャーマトリックスN」が紹介されています。
※2022年4月 モイスチャーマトリックスNは、「モイスチャーマトリックスNS」にリニューアルしました。
ヒト型セラミドが種類→5種類に増えました!
※本で紹介されたモイスチャーマトリックスNは、配合しているヒト型セラミドは4種類(セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド6Ⅱ)でしたが、リニュアルしたモイスチャーマトリックスNSは5種類(セラミド1、セラミド2、セラミド3、セラミド5、セラミド6Ⅱ、一部天然ヒト型セラミド)に増えました!

かずのすけさんの「美容液選びのポイント」
こちらが、本の中で書かれている美容液の選び方のポイントです。
≪選び方のポイント≫
・バリア機能強化、酸化ストレス抑制など、必要なのは肌を守る成分。
・敏感肌・アトピーは、生来少ないセラミドをまず補う。
・「高価だけど意味のない成分」を使った高級コスメに注意!
アトピーの方はもともとセラミドが少なく、お肌のバリアも低めなのです。
しかし、アトピーでなくても紫外線や加齢、洗顔、摩擦、間違ったお手入れなどでセラミドが減り、お肌のバリア機能が低下することがあります。
セラミドは化粧品で補える成分なので、日々のケアに取り入れるのがおすすめです。
モイスチャーマトリックスNのリニューアル商品である
セラミドがなぜ乾燥肌・敏感肌によいか知りたい方はこちらをご覧ください。
≫セラミドが乾燥肌に良い理由(基本編)
セラミド化粧品の選び方3つのポイント
セラミドが注目されるようになってセラミド化粧品が増えたのは、世の乾燥肌、敏感肌の方にとって選択肢が増えたので良いことだと思います。
ですが、種類が多すぎると、どれを選んでよいのか分からなくなりますよね。
(↑どの口がいうんでしょうね!?※シェルシュールのセラミド美容液は9種類・・・)
乾燥肌・敏感肌を研究し、10年以上セラミド化粧品を開発してきたDSRがおすすめするセラミド化粧品の選ぶポイントは大きく分けると3つ!
1.セラミドの種類
2.セラミドの濃度
3.セラミド以外の肌バリア成分
それぞれ簡単に説明したいと思います。
1.配合されているセラミドの種類
化粧品に配合されているセラミドには、ヒトのお肌と同じヒト型セラミド以外に、天然セラミド(植物や馬などから得られる)や疑似セラミドなどがあります。
DSRでは、ヒトのお肌にはヒト型セラミドのほうがバリアを高める効果があると考えておりますので、ヒト型セラミドを使用しております。
しかし、ヒト型セラミドは高価なため、しっかりした量を配合している化粧品は高額になります。
植物性セラミドには、皮膚でのセラミドの合成を促進したり、他のセラミドでも保湿効果やアトピーの果然効果などが報告されております。
それら、糖セラミドや疑似セラミドはヒト型セラミドに比べ安価なので、それらが配合されている化粧品は、ヒト型セラミド化粧品よりも低価格なものが多いです。
ご自身に合った価格帯で、お肌に合ったセラミドを見つけてみてくださいね。
≫その「セラミド」化粧品、本当にセラミド入ってますか?~ヒト型セラミドの見極め方~
2.配合されているセラミドの濃度
DSRのセラミド美容液は、配合されているセラミド濃度が高いほど保湿効果があるのですが、セラミド濃度が高いとお肌が敏感な方にとっては刺激になることもあります。
お肌が極度に敏感な方は、セラミドが低濃度のものから使い始めるのがおすすめです。
3.セラミド以外の肌バリア成分が配合されているか
セラミドはお肌のバリアを形成するのにとても重要な成分ですが、実はセラミド単体では保湿バリア機能は十分に発揮されないのです。
お肌の角質細胞間脂質の成分はこのような構成になっています。
これらが層状=ラメラ構造をとることで、バリアとして効果を発揮します。
保湿バリアの要であるラメラ構造という層状の構造をとるために、セラミド以外にコレステロール、脂肪酸が同時に配合されていることがポイントです。
さらに、お肌のうるおいを保つサポートをする天然保湿因子なども配合されているとより保湿効果が増すのでおすすめ!
セラミド化粧品の取り入れ方
一時的にバリア機能が低下している場合は、セラミド化粧品を一時的に取り入れて、お肌の保湿バリア機能をサポートするのも良いと思います。
困った時のセラミド頼みですね!
ですがセラミドは、洗顔やストレスなどで減る以外に、加齢によっても減少します。
バリア機能の低下は、さまざまな肌トラブルにつながる可能性もありますので、できればいつものスキンケアの1つとして、常にセラミド保湿化粧品を取り入れていただくのがおすすめです。
お肌にも合って、価格的にも続けられる、セラミド保湿化粧品を見つけてくださいね!
シェルシュールのおススメセラミド美容液
高いセラミド濃度とお肌への優しさを両立
乾燥肌・敏感肌に悩む方の、オイルフリー・グリセリンフリー美容液
極度の敏感肌・アトピー肌のお手入れに
保湿効果があり刺激になりにくい絶妙なセラミド濃度「モイスチャーマトリックスIS」
↓モイスチャーマトリックスISも、かずのすけさんの別の著書でおススメいただきました!
https://dsr-skincare.jp/blog/archives/5278
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