肌老化の約80%は、紫外線のせいらしいよ!
3月から4月にかけては、紫外線量が急上昇だから要注意ですね!
やっぱりSPF50の日焼け止めを塗らないと心配!
実は、SPF50とSPF20の紫外線カット率って、それほど差がないんですよ!
SPF、50と20の紫外線カット率の差ってこんだけ?
紫外線カット率(B波)
SPF 50 → 98 %カット
SPF 20 → 95 %カット
SPF 50 → 98 %カット
SPF 20 → 95 %カット
え?わずか、3%?
この差についてどう思われるか、twitterで皆様のご意見を伺ってみました。
「3%」の差、どう思いました?
これを知って、日焼け止めの選び方を変えたい方が、約半分もいらっしゃるんですね!
SPFに30も差があると、2倍くらい紫外線のカット率が違いそうな感じしてたよね。
また、22.4%の方もご存知で、使い分けられている方もいらっしゃるようですね!
3%の違いとなると、SPF50は炎天下で使わなければならない際に真の実力を発揮できるというわけですね。
3%の違いとなると、SPF50は炎天下で使わなければならない際に真の実力を発揮できるというわけですね。
SPFのカット率の違い「3%」のマニアック解説
SPFの数値は、お肌に紫外線を当てた時に、日焼け止めを塗った部位が赤くなる紫外線量が、何も塗らずに赤くなった時の紫外線量の何倍であるかを示します。
SPFの値は、受ける紫外線量(B波)を<SPF値>分の1にするという数字です。ですので、SPF20であれば、受ける紫外線量(B波)を20分の1、つまり5%にしてくれるということなのです。
例えば、あなたの左手にはSPF20日焼け止めを塗り、右手には
もちろん左手は日焼け止めを塗っているので、右手よりも赤くなる
この場合、SPF20なので紫外線量は1/20になり、同じだけの紫外線量を受けるまでに20倍の時間がかかる、という事になります。
SPF20なら、1/20 = 95%カット
SPF50なら、1/50 = 98%カット
SPF50なら、1/50 = 98%カット
SPF20を侮るなかれ!ですね。
塗る量にも要注意
SPFやPAは、2mg/1cm^2で測定されています。
つまり、顔の面積が400cm^2だとすると、0.8g。
日焼け止めにもよりますが、だいたい500円玉くらいの量です。
30mLの日焼け止めだと、約40日ほどでなくなれば、きちんとした量を使えていることになります。
この塗る量が少ないと、記載しているSPF・PAを発揮できない可能性があります。
SPF値に関わらず「塗り直し」が大切!
アンケートにご協力下さった皆様、ありがとうございました!
SPFの意味を知ることで、もっとご自身に合った日焼け止めを見つけられるきっかけになれば、と思います〜❗❗
アンケートを企画した中村が、特に念を押していたのは・・・
もちろん、SPFの値に関わらず、日焼け止めは塗り直しが大切なのもお忘れなく☝️
塗り直しをしないと日焼け止めがとれてしまってUV効果が薄まってしまいます!
そういえば、部活の外でのランニング前に日焼け止めを塗っていたら、そんなの塗らなくて良いから早く来てって怒られたことがありましたね~。苦笑
10代の頃から紫外線対策!意識高い!
当時はそばかすをすごく気にしていたんですよ~。
短くても、毎日浴びると結構焼けてしまいますからね。
あらためて、紫外線対策をしてくれていた過去の自分にありがとうと言いたいです。
短くても、毎日浴びると結構焼けてしまいますからね。
あらためて、紫外線対策をしてくれていた過去の自分にありがとうと言いたいです。
2023年7月13日新発売の日焼け止めは、SPF50、PA+++相当ですよ!
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