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モイスチャーマトリックスUV+は、ウォーターベース?オイルベース?

光老化・紫外線対策
スタッフ西川
日焼け止めって「ウォーターベース」と「オイルベース」があるってツイッターで見たんだけど、水っぽいのと、油っぽいの・・・?
リモート中村
それはね、乳化方法の違いで・・・
スタッフ西川
乳化?何それおいしいの?

ということで、今日は日焼け止めの基礎知識を学びたいと思います!

化粧品は水と油でできている

だから、ほとんどの「液体」の日焼け止めは、水と油分でできています。

日焼け止めには、紫外線を防ぐ成分として「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」が入っています。

・紫外線吸収剤:油性のものが多い

・紫外線散乱剤:粉体(親水性成分や親油性成分でコーティングされているものがほとんど

スタッフ西川
水と油って、分離しちゃうよね?
リモート中村
そう!だから、どちらか一方を小さな粒にして、もう一方に均一に混ぜ込む(分散させる)技術を使うの。

それを「乳化」って言うのよ。

乳化方法には大きく2つの種類がある

O/W(オイル・イン・ウォーター)

油分が水の中に分散しているもの(水の中に油)
水分が多めで、伸びがよい
例:乳液

こちらが「ウォーターベース」です。

 

W/O(ウォーター・イン・オイル)

水が油分の中に分散しているもの(油の中に水)
油分が多めで、耐水性が高い
例:クリームファンデ

こちらが「オイルベース」です。

 

ウォーターベースとオイルベースの日焼け止めの特徴

ウォーターベースは日常生活向け

水や汗に弱いが、さっぱりした使用感。

日常生活での紫外線対策に向いているものが多い。

リモート中村
汗で落ちやすい分、塗り直しが重要!
逆に言えば落としやすいので、肌の弱い方におススメです。

オイルベースは水遊びやレジャー向け

水や汗に強いですが、油性感があります。

汗を沢山かく夏のレジャーやお出かけには、オイルベースが最適。

リモート中村
ウォータープルーフ製品もほとんどがオイルベースです。
ただ、落としにくいのでクレンジングはしっかりと!

スタッフ西川
オイルベースなら、塗り直ししなくてもいいから便利だね!
リモート中村
ちょっと待ったーーっ!

オイルベースは確かに「外側からの水」に強いので、プールで泳いでも落ちにくいです。

しかし「汗」は肌から出る「内側からの水」なので、日焼け止めと肌の間に入ってきてしまうの。

だから、オイルベースでも、汗には影響を受けやすい面もあるの。

リモート中村
オイルベースであっても、塗り直しは大切よ!

モイスチャーマトリックスUV+は何ベース?

スタッフ西川
ウォーターベース!
リモート中村
正解!

ウォーターベースのモイスチャーマトリックスに、紫外線対策を施したものが、モイスチャーマトリックスUV+。

夏のレジャーには向かないけど、お肌に負担の少ないさらっとした付け心で、日常生活での紫外線から、お肌を守ってくれます。

油分が苦手な方にもおススメです。

スタッフ西川
塗り直しもこまめにね!
リモート中村
セラミド美容液としての保湿力がベースにあるから、塗り直しの度に「乾燥」からもお肌を守ってくれる、すぐれモノよ♪

 

モイスチャーマトリックスUV+

販売価格6,160円(税込)

 

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