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「モイスチャーマトリックス」名前の由来~あの映画との関係?~

製品情報

こんにちは、ヒト型セラミド化粧品DSRの高岡です。

DSRが提供する、敏感肌向けのセラミド化粧品ブランド「シェルシュール」の主力製品に、「モイスチャーマトリックス」があります。

この「モイスチャーマトリックス」という名前がわかりにくいと言われることがよくありますので、今日は名前の由来と共にご説明したいと思います。

「モイスチャーマトリックス」は美容液?乳液?

よくこういったご質問を頂きますが、実はそういうカテゴリーには当てはまらないものなのです。

強いて言うなら「乳液と美容液が合体したようなもの

モイスチャーマトリックスES

格好良く言うと「乳液と美容液のハイブリッド」…格好良く言う必要はなかったですね。

シェルシュールの提唱するスキンケアステップ

一般的なスキンケアステップ

クレンジング

洗顔

化粧水

乳液

美容液

クリーム

というのが多いですね。

もちろんメーカーによって前後したり、特殊なものがありますが。

シェルシュールが提唱するスキンケアステップ

クレンジング/洗顔
(洗顔)

天然保湿因子(NMF)の補給
(モイスチャライザ―)

角質細胞間脂質(セラミドなど)の補給
(マトリックス)

皮脂の補給
(クリーム)

という、何をどういう順で使うかではなく、何をどの順で補っていくかに着目したステップなのです。

 

スキンケアステップに最適化されたシェルシュールのアイテム

各ステップに使用するアイテムは、その目的に適した形状となっています。

洗顔

お肌の汚れを落とすことはとても大切ですが、洗い方を間違えるとバリア機能が失われやすくなります。

シェルシュールでは、洗顔時のバリア機能低下を防ぐため、ダブル洗顔不要で汚れを落とすことをおすすめしています。

洗顔

 

モイスチャライザ―

天然保湿因子(NMF)を補給するものは、化粧水と美容液が合体したようなものになっていて、「モイスチャライザー」と名付けています。

モイスチャライザ―

 

マトリックス

また、角質細胞間脂質(ヒト型セラミドなど)を補給するものは、乳液と美容液が合体しようなものになっていて、「モイスチャーマトリックス」と名付けています。

マトリックス

 

クリーム

お肌表面にある皮脂膜は、水分の蒸散を防いだり、弱酸性に保つ働きがあります。

クリームには、皮脂の代わりになる成分を配合し、効果的に皮脂膜の役割を果たします。

クリーム

 

マトリックスってあの「マトリックス」?

スタッフ中村
スタッフ中村
実は映画「マトリックス」が大好きで、全作何度も見てるけど・・・関係あるんですか?
スタッフ西川
スタッフ西川
まさか、真面目なシェルシュールさんが、映画に影響されるとかないですよね?
社長
社長
ドキッ・・・(汗)

「マトリックス」とは格子状に規則正しく並んだ構造のことで、角質細胞間脂質によって形成されている表皮のバリア構造が層状のラメラ構造をしていることからこの「マトリックス」という言葉を使用しました。

「ラメラ」という言葉も検討しましたが、発売当時映画「マトリックス」が話題になっていたので、「マトリックス」という言葉の方が、覚えてもらいやすいのではないかという考えもあってのことです。

スタッフ西川
スタッフ西川
ええーっ!関係ないとは言い切れない!
スタッフT
スタッフT
もしかしたら「モイスチャーラメラ」だったってこと?怪獣みたい(笑)
スタッフ中村
スタッフ中村
某映画ゴ〇ラの敵キャラっぽい(笑) モイスチャーマトリックスで良かったわ♪

 

今では「モイマト」と、親しみを込めて呼んでくださっているお客様もいらっしゃるようで、とても嬉しいです。

少しでも多くの方から、モイスチャーマトリックスに親しみを感じていただけるようになるといいな~と思う今日この頃です。